ポーランド
ポーランドにおける著作権及びライセンス
ポーランドは、ベルヌ条約を含む主要な国際的な著作権条約の調印国の1つであり、WIPO(世界知的所有権機関)の会員国でもあります。 ポーランドは、20世紀初頭に世界で最も近代的な著作権法を有していたことで知られ、定期的にその著作権法を改正してきました。現在の法律は、1994年に、ポーランドがEUの完全な会員国になった頃に制定され、EUの様々な指令との調和を確保するため、定期的に改正されてきました。著作権の管理は、ポーランド文化・国民遺産省知的財産・メディア部の管轄下にあります。 Polska Ksiazka(ポーランド著作者・出版者協会)は、書籍及びその他のテキストベースの資料における権利の管理のため、文化・国民遺産省により指定された著作権管理団体です。